2017年、夏の記録 Ⅱ
わたしたちは常に何かを選択をしながら生きている。
今朝はコーヒーにしようか、紅茶にしようか、とか。
出かけるときにどの服を着ようか、とか。
ランチに誘われたけど、行こうか断ろうか、とか。
この商品を今買うべきか、次回にすべきか、とか。
まあ、普段の生活においては些末な選択の連続で、どちらを選択してもたいして支障がないようなことばかり。
でも、ときに大きな決断を迫られることがある。

数日前、人生最大ともいえる決断をした(のんきに梅干しのことなどブログにアップしている場合じゃなかったのだ)。
それは、行き止まりかもしれないけど、別の道を行ってみようという、ある意味賭けのような決断だった。
そんなに大げさにいうようなことではないのかもしれない。現在の住まいから引っ越して、2つの家を行き来しながら暮らす、というだけの話。でも私たちにとっては、今後の人生を左右する大きな選択だった。

お金にゆとりがある人ならここまで悩むことはないと思う。若くもなく、経済的に余裕がないなかでの2拠点居住決行は、かなりの覚悟を要した。
自分一人のことなら、「当たって砕けろ」でとりあえず行動に移してみるのだけど、家族も巻き込み、お金もかかるとなるとこころは揺れる。現状維持か現状打破か、将来、後悔するのはどちらを選択した場合か、、、このあたりが決断の鍵になった。



賽は投げられた。。。
昨日は引越先の住居に持って行くものと、2拠点目となる制作の家に運ぶ家具類のサイズを測ってリストを作成、今日は庭の植物の片づけ。地植えの植物を掘り起こし、一部を鉢に移植した。生活拠点は2か所になるけど、暮らしのダウンサイジングも目的だから、この機会に持ちものの少量化を図りたいと思っている。

ベイリーフ18年前ここに引っ越したとき、鉢植えの小さな月桂樹を庭の片隅に植えた(賃貸物件の庭なので、鳥がタネを運んで勝手に生えたことになっているのだけど…)。
7メートルほどになった月桂樹の大木を見上げると、18年という月日の重みを感じる。当時小学1年生だった息子1は、先日25歳になった。私たち夫婦はそろそろ還暦の仲間入り。人生をリスタートするには、いいタイミングなんじゃないかなとも思う。

行き止まりにならないように、自ら道をつくらなくっちゃ。
【2017/08/23 】 生活するもの | comments(0) | page top↑
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