イベントでたまたま隣同士になった人から欲しい情報を得られたとか、出会うはずもない場所で知人と同じバスに乗り合わせたとか、ふと手にした雑誌のなかに気になっていたテーマを見つけたとか(前回記事)、たまたま目にしたことばが自分に必要なメッセージだったとか。
それらは単なる偶然のできごとに過ぎないとスルーすることもできるけど、必然と考えることもできる。
思考を「偶然の一致」という見方に切り替えたら、すべてがが絶妙のタイミングで起きているような気がして、現出する物事の意味をいちいち見出そうとしたり、自分の都合のいいようにこじつけたりしてしまう。
「絶妙のタイミング」は、けっしていいことばかりじゃない。でも、「必然」と思えば受け入れが容易になり、必然の流れに任せてみよう、という心構えができてくる。

このところ制作意欲が停滞気味だったけど、昨日海外から思わぬ注文が入り、気分がアップ。明日のイベントの前に注文が入ったのも、何か必然のような気がしている。
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