深刻になるひと。真剣になるひと。
b合格蘭01
「深刻に考える人はまともな人間として扱われない」「なぜなら深刻になるというのは、自分のことしか見ていないから」「本来は真剣に考えるべきである」
という文章を読んで、「深刻に考える人」である息子1は、なるべく職場では深刻にならないようにしているという。そしてその反動で、私生活は深刻になってしまうのだそうだ。

たしかに、両者は見ている世界が違う。
深刻になるタイプは、ネガティブなことに敏感で、傍目には悩む必要のないと思えることをあれこれ考える。自分の世界を守ろうとする。
真剣になるタイプは、エネルギッシュで前向き思考、他人にも社会にも積極的にかかわろうとする。叩かれても自分を鼓舞して起き上がろうとする。
でも、深刻になるのも真剣になるのも、ある意味、若いってことだと思う。どちらのタイプも一生懸命生きようとしていることにかわりない。両者の違いは、物事の受け止め方や思考のクセにあるんじゃないかな。

現象は、いま起こっている事象をどういう視点で捉えるかによって、変わる。
楽しいことも辛いことも、嬉しいことも悲しいことも、言ってしまえば表裏一体。深刻でも真剣でも、目の前にある世界は同じ。
ものごとの見方や意識を変えることで、現実も、未来も過去も変容する。

わたしはといえば、あまり深く考えずにまずやってみるタイプ。問題が発生して初めて深刻に考える。そして迷走しながら、もがき、舵を切り直したり、妥協したりしながら、なんとか乗り越えるタイプ。年齢とともに、割りきったり、適当に流したりができるようになったのは、年増力のおかげだ。

50代半ばのオバサンは、深刻でも真剣でもなく、丁寧に小さく暮らしたいと思っている。

b合格蘭03

話変わって、毎年咲いている「合格ラン」が次々に咲き始めた。
受験とは無縁のわが家だけど、今年はV字に広がり、過去最高13個が開花!
いいことありますように♡
【2017/02/23 】 呼吸するもの | comments(0) | page top↑
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