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はじめての取材
ものを半分くらいに減らせたらどんなに身軽だろうか、と想像してみる。
でも、それは無理。せめて5分の1くらいなら。

安静中なのだけど、少しよくなってきたので、ものがいっぱいで開けにくくなった引き出しと、床の一部を占領している本や資料を片付けることにした。
中身を見ないで捨てることができたら、どんなに楽だろう。
でも、それは無理。捨てるものを選別し始めると、なつかしいものがいろいろ出てきて、片付けが思い出にひたる時間に変わる。いつものことだ。

山口県の高校を卒業した春、「読者レポーター」として神戸に行ったときの雑誌が出てきた(30年以上前のことです)。
新企画だったから応募者が少なかったのだろう。男性編集者がうちに電話をかけてきたとき、父はひどく怒っていた。誰がどう説得したのかは忘れたけど、小学校からの同級生のYちゃんも一緒に行くことがわかり、少し安心したのかもしれない。

神戸で待っていたのは、編集のSさんとカメラマンのOさん。あと、尼崎在住でわたしより一歳下のJさんが「案内役」として合流、のはずが茶髪の彼氏連れで、みなでのけぞった。

18歳まで田舎で育ったわたしにとって、神戸は洗練されたエキゾチックな都会。見るもの(外国人や洋館や港…)、聞くもの(大人の男性との会話や初めて聴いたビル・エヴァンス…)、食べるもの(本格中華やギリシャ料理…)、すべてに興奮した。
そして、はじめて「取材」というものを体験した。

delica07このあとわたしは東京でひとり暮らしを始め、ハタチのときに行ったヨーロッパ貧乏旅行がきっかけで、旅の記事を書いたりガイドブックの制作にかかわるようになった。

子どもを持ってからは旅の仕事も減り、今はライター業もしていないけど、思えば、この神戸ツアーが仕事の原点かも。。。

片付けは、思い出を整理する作業でもある。

文章はわたしが、イラストはYちゃんが担当した。12ページの企画もの。

【2013/05/23 】 旅で得たもの | comments(0) | page top↑
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