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文化の日の「平和な時間」
ん十年ぶりに郷里で文化の日を過ごした。

「晴れの特異日」の11月3日は、今年も気持ちのよい秋晴れ。入院中の母の体調も少しよくなったので、んん十年ぶりに「きつねの嫁入り」を見に行った。
この祭りは、地元で60年も続いている文化の日の一大イベント。狐の面をつけた新郎新婦役が人力車に引かれ、この日のために設営された結婚式会場に向かう。新郎新婦に続いて親族役の狐、キツネメイクを施した小狐たち、さらに花神子や各地区の神興、一般参加者たちがぞろぞろと行列をなし、旧山陽道を練り歩く。沿道は白狐の晴れ舞台を一目見ようと集まった見物人でごった返し、ふだんはひっそりした通りがこの日だけは大にぎわい。

のどかな地方の伝統行事に、平和の国ニッポンを見る思いがする。
でもでも、そんなにのんびりと平和な時間に浸っているわけにはいかないのだ。餅まき会場に急がねば!
私たちは三三九度などは見ず、餅拾いに備えて花岡駅前で待機。餅まき車が所定の位置に留まると、子どもも大人もそわそわし始め、何だか緊迫した空気に。それぞれ大きな袋を手に、こっそり闘志を燃やしている。

いざ、餅まき開始! 子ども以上に、大人が必死になっている。子どもに譲ろうという気は、さらさらない。餅が飛んでこないと怒声が飛ぶ。落ちた餅を拾おうとしゃがんだままでいるおばちゃんは罵声を浴びせられる。結局、私の収穫は、餅3袋と飴ひとつ。。。軽トラから降ってくる小さな餅に、老いも若きも大興奮。これもまた平和の国ニッポンの、平和な時間。

そもそも11月3日は現憲法が公布された日で、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ために制定された祝日。はじめて「正しい文化の日の過ごし方」を実践した気分になった。

キツネの嫁入り※新郎新婦役には独身の男女が公募で選ばれるが、誰が演じたかはヒミツ。新婦役を演じた女性は良縁に恵まれるとか。
【2010/11/10 】 受け継ぐもの | comments(0) | page top↑
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