復活したミシン
ミシン2

先日来、点検→修理に出していた「電子のお針箱」が戻ってきた。
外れていたネジは全で本来あるべき場所にはめられ、操作音も軽やかになった。きちんと締まらなかった蓋カバーも留め具が固定され、持ち運びも楽になった(重さは変わらないけど・・・)

点検さんは、80%しかできませんでした、とは言わなかった。
できる限りのことはやったので、使い続けてください、と言われた。
あと5年使ったら買い替えます、と返答したら、そうしてください、と納得した顔つきで帰って行った。

このところ別の制作に追われ、甦ったミシンを活用する時間がないけれど、試し縫いした限りではかなりいい感じに復活している。
修理に出したあと、ネットでミシンの値段をチェックして、2万円出せばそこそこのミシンが買えることもわかった。でも、戻ってきたミシンを見ていると、いいお金の使い方をしたと自画自賛。

何を縫おうかな? とりあえずカーテンかな?
【2016/08/27 】 制作するもの | comments(0) | page top↑
3Dカードに挑戦!
夏はカード作りで忙しい。
まず、バイト先の上司の誕生日カード。ここ数年、わたしがカード制作担当になっている。今年は、イラストの上手なレナちゃんに上司の似顔絵を描いてもらい、それを表紙に使うことにした。
中面はスタッフの似顔絵つきメッセージカード。こちらはわたしが担当。丸顔じゃない人も丸顔にするのにちょっと苦心したけど、「自分の顔の裏にメッセージを書いてね」と伝えたら、全員自分の顔を選んでくれた。
(*切り文字のカードは個人的に渡したもの)


続いて、ワーホリで日本に滞在していたレナちゃんがオーストリアに帰国するので、お別れのメッセージカード。
プレゼントのなかにスタッフからのメッセージカードが入っている、ポップアップカードにした。
(*画像は制作途中のもの。左上のスペースにLiebe Lena の文字、ポケットにみんなのメッセージカードを挿入)


次は、息子2の誕生日カード。
上司やレナちゃんのカードに力を入れたので、手を抜くのも申し訳ない気がして、より立体的な3Dカードにチャレンジ。台湾で買ったパイナップルケーキの箱に紙を貼り、フキダシでメッセージを散りばめた。
中央にいるのは、息子2が小学生のころ自分でつくった「鳥人間」のキャラクター。最初は鳥人間に「What to do 1? 」というフキダシをつけていたのだけど、息子1に見せたら、「なんでイヤミを書くかな〜」と言われたので、取って天面に貼り付けた(イヤミのつもりじゃなかったけど)。


そして明日は息子1の誕生日。
台湾で「カオナシ」の風鈴を買っていたので、これをメインキャラに利用(カオナシをメインに据えることにも意味があるんだけど・・・イヤミと取られるかな?)。箱は、靴下を3足買うともらえるといわれて手に入れたもの。Happy Birthday の文字は最近ちょっとハマっている切り文字で。
構図が決まらないままあるもので作り始めたので、だらだら時間がかかってしまった。でも、何とか間に合ってよかった。

今年のカードづくりがようやく一段落!ふぅー。。。

【2016/08/15 】 制作するもの | comments(0) | page top↑
電子のお針箱
ミシン02
わが家のミシンは、1978年ごろのもの。上京して4畳一間で一人暮らしを始めたわたしが、唯一欲しいと思った贅沢品だった。当時従姉がシルバー精工という会社に勤めていた関係で、「シルバーリードミシン」を買うことになった。今は亡き父が、「東京でヘンな遊びを覚えるよりはいい」と、その当時6〜7万円もする高価なミシンを買ってくれた。
だからそう簡単に処分はできない。
上糸と下糸の調整が上手くいかなかったり、布送りが不調で縫い目が不均一だったり、カタカタカタとかなり大きな音がするものの、壊れて使いものにならないわけではない。ガタは来ているけど、一応現役なのだ。
そんなに頻繁に使っているわけでもないけど、元は取ったと思う。

先日たまたま地域のフリーペーパーで「ミシンの点検 1,000円」という広告を見つけた。友人からは「ぜったいに新しいミシンを薦めらるから要注意」と言われたけど、電話して来てもらった。

点検さんはわがミシンを見るなり、「これは「電子のお針箱」で売り出したリッカーミシンですね」と言った。
編機を販売していたシルバー精工が、リッカーにOEM委託して造らせたミシンらしい。「経年劣化でいろいろ傷んでいるけど、リッカーはなくなっちゃったから、部品を取り寄せることができない」。だから「修理をしても、100%の状態にはできない」そうだ。
修理できないなら、オーバーホールだけしてもらおうと尋ねてみたが、外れているネジなどがあるとオーバーホールしても動きがよくなるとは限らないと、否定的。このまま使い続けるか、修理するか、新しいミシンを買うか・・決め手となるのは、ミシンで何をしたいかによる、とおっしゃる。

たしかにそこは大切なポイントだ。洋服を作りたいわけではない。カーテンを縫いたい。ポーチや手提げ袋、座布団カバーなども作りたいな。つまりわたしの希望は、直線がきれいに縫えればいい程度。
でも修理に出しても部品が揃わないので、「頑張っても80%」だって。

ミシン糸01
点検さんは完璧な修理はできないといいつつも、1000円だけもらって簡単に引き下がるわけにもいかないのだろう。カバーを開けて中のモーターやバネを見せ、劣化の具合をひとつひとつ説明し、この部品はもう手に入らないからここは直せないと予防線を張り、でも思い入れのあるミシンのようですし、できる限りのコトはやりましょう、とじわじわ攻めてくる。

修理費の見積もりは2.5万円だった。4万円くらいだせば、そこそこのコンピューターミシンが買えるはず。
でも亡き父が買ってくれたこと、壊れていないのに新しいミシンを買うことにちょっと抵抗があり、「80%の修理」に賭けることにした。
まんまと点検さんのもくろみにはまっちゃったのかなあ、という気もする。
でも頼んじゃったわけだし、この2万円(値切った)は、父への感謝の出費と思い、「電子のお針箱」の帰還を楽しみに待つことにしよう。
*写真はミシンケースに入っていた糸たち
【2016/08/12 】 生活するもの | comments(0) | page top↑
| home |