シルバー・ウィーク/片付け
連休明けにリビングの壁紙を貼り替えることになり、壁ぎわの家具を50cmほど内側に移動しておいてください、と言われていた。
家具を移動するためには、中身を出さなければいけない。
大小の本棚4つ、小ラック3つ、パソコン机に食器棚・・・。

ここに住んで16年になるけれど、食器をすべて出して掃除したのは初めて。
b_食器棚ふだん使う器はだいたい決まっている。16年間、一度も使っていない食器もあった。
ここ1週間、3人が食事をするのに必要なぶんだけ残して、あとの食器はダンボールへ。
残した食器は、棚一段に納まった。これだけでも暮らせそうだな〜。

本は折につけ処分しているけれど、まだまだ減らせる。CDやMD、DVDもしかり。
ファイリングしていた資料類は、過去を吹っ切るべく思い切って処分。

若いころは、暮らしを縮小するのは難しいと思っていたけど、今はそうは思わない。なるべく持ち物を減らして、身軽に暮らしたいと思う。
モノを処分できないなら、容れ物(収納や住まい)を小さくするのもひとつの手だ。
もし万が一、これから家を持つことがあるなら、コンテナハウスくらいがちょうどいいかも・・・。
溜め込んできたモノを取り出しながら、暮らしのダウンサイジングを考え始めたことに、わたし自身がちょっと驚いている。

【2015/09/23 】 生活するもの | comments(0) | page top↑
シルバー・ウィーク/芸術の秋
秋の気配が漂い始めると、魅力的なアート系イベントが増えてくる。
連休初日は、「世田谷アートフリマ」をのぞきに行った。
フリマといっても、売られているのはオリジナルの手作り品。出展者も来場者も年齢層が幅広く、比較的ゆるーい感じだった。

豆本の千工房で、ジャバラ折りの無地手帳を買った。
このジャバラ折りの見本帳に書かれていた文字(漢詩)がとても素敵だった。
聞けば、店主の千葉東一さんがお手製の竹ペンで書いたものとか。ブースでは竹ペンは販売していなかったけど、無性に欲しくなり、その場で注文した。竹ペンなんて使ったこともないのに・・・

1週間くらいかかると言われた竹ペンは、すぐに届いた。
オマケのミニインク壺に、鬼籍に入られた大先輩ライターから譲り受けたモンブランのインクを垂らし、届いたばかりの竹ペンでお礼状を書いた。
Gペンともガラスペンとも割り箸ペンとも違う、初めての感触。なかなかイイ。ペン先を少し斜めにして、筆圧を変えながら書くと、文字の太さや色が変わって、アジが出る。
慣れるまでまだ少し時間がかかりそうだけど、文字を書くことが楽しくなりそう!

翌日は、「東京アートブックフェア」へ。
アジア最大級のアートブックフェアという謳い文句だけあって、海外からの参加者も多い。来場者にも外国人の姿が目立っていた。そういえば、このイベントを教えてくれたのは、台湾で出版社を運営する陳さんだった。

ブース数も来場者も予想以上に多く、どこをどう見たらいいのか、戸惑ってしまった。インディペンデントのアートブックやZINEを作っている人が、こんなにも多いという事実に驚き、くらくらした。会場の熱気に当てられて、しっかり見ることができなかったけど、個人的にはリソグラフ(孔版印刷)の作品に惹かれた。

ガリ版で手製本。いつになることやら・・・
【2015/09/22 】 制作するもの | comments(0) | page top↑
奥田愛基さん
安保法制反対で若者の指揮を取っていたSEALDsの奥田愛基さん。
法案成立後に緊急入院などのデマもあり、ちょっと心配していましたが、
今日のFBを見て安心。
希望のあることば、引用されているRudyard Kiplingの詩に感動しました。
以下奥田さんのFBより。

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安保法案が通った。
朝まで声をあげて、二日ぐらい泥のように眠った。

全く後悔してないし、悲壮感もない。
やれる事をやれる限りやるだけだ。

これは別れの挨拶ではないし、はじまりの挨拶でもない。
なぜならもう始まってるし、それは決して終わることはない。

何度も何度も歴史の中で、繰りかえされてきた事の一部でしかない。
時代はそう簡単に変わらないが、10年前と今の時代が全く同じだという人はいない。

人はいつか死ぬ。
安倍首相よりも俺の方が長く生きるが。
俺の息子、娘、その孫よりも、俺が長生きすることは無い。

時代は変わる。

未だ、未来は俺らの手の中。
掴んだその手を離すな。
決して離すな。

民主主義は止まらない。
それを望む人たちがいる限り。

絶望するヒマなどない。
敗北主義など必要ない。

俺は、現実を変えたい。
この現状を変えたい。

俺は負けて良しとしない。
確実に勝ちに行くのだ。

これはポーズではない。

‪#‎本当に止める‬ 

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WAR IS OVER!!
IF YOU WANT IT!!

あなたがそう望むなら。
あなたがそう望むならね。

これはあなたの国の話。
これは他ならぬ、あなたの生きる世界の事なんだ。

あなた、たった1人が変えるんだ。

雨の中ずぶ濡れで、たった1人で来た学者や俳優と何も変わらない。
偉大な哲学者や、ミュージシャンと何も変わらない。

いつだって、その、たった1人から始まった。
いつだってそのたった1人が変えて行った。

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If you can keep your head when all about you
Are losing theirs and blaming it on you;
If you can trust yourself when all men doubt you,
But make allowance for their doubting too;
If you can wait and not be tired by waiting,
Or being lied about, don't deal in lies,
Or being hated, don't give way to hating,
And yet don't look too good, nor talk too wise:

もし君が、みんなに非難され、冷静さを失いそうなときにも、冷静でいられることができるなら、
もし君が、すべての人から疑われれも、自分を信じて、疑った人たちを許すことができるなら、
もし君が、待つことができ、飽きずに待てるなら、
また、嘘をつかれても、嘘とかかわらなければ、
また、人に憎まれても、人を憎まなければ、
そして、あまり気取らず、知ったかぶりをしなければ、

If you can dream -- and not make dreams your master;
If you can think -- and not make thoughts your aim;
If you can meet with Triumph and Disaster
And treat those two imposters just the same;
If you can bear to hear the truth you've spoken
Twisted by knaves to make a trap for fools,
Or watch the things you gave your life to, broken,
And stoop and build 'em up with worn-out tools;

もし君が、夢を見ることができ、その夢から自由でいられれば、
もし君が、自分で考えることができ、考えることが目的とならなければ、
もし君が、栄光と惨劇に出会い、その2つの虚像を同じように扱えるのなら、
もし君が話した真実を、悪者が愚か者をわなにかけるために、ねじ曲げて語るのを聞くことに我慢できれば、
また、君が、人生を賭けて作りあげてきたものが破壊される事態に直面し、
そして、身をかがめて、それらを使い古した道具で作り直すことができるなら、

If you can make one heap of all your winnings
And risk it on one turn of pitch-and-toss,
And lose, and start again at your beginnings
And never breathe a word about your loss;
If you can force your heart and nerve and sinew
To serve your turn long after they are gone,
And so hold on when there is nothing in you
Except the Will which says to them: "Hold on!"

もし君が、膨大な勝利の結晶をたった一回のコイン・トスの結果と引き換えるリスクを負えるなら、
そして、それに負け、一言も不満を漏らさず、最初からやり直すことができるなら、
もし君が、集中力と体力がなくなってしまった後も、気力を振り絞ることができるなら、
そして、そのことに「頑張って!」と言っている意志しか残っていない君が、頑張ることができるなら、

If you can talk with crowds and keep your virtue,
Or walk with kings -- nor lose the common touch,
If neither foes nor loving friends can hurt you,
If all men count with you, but none too much;
If you can fill the unforgiving minute
With sixty seconds' worth of distance run --
Yours is the Earth and everything that's in it,
And -- which is more -- you'll be a Man, my son!

もし君が、自分の美徳を崩すことなく(自分を見失わずに)、人々と話をすることができるなら、
また、庶民の感覚を失うことなく、王様とともに道を歩むことができるなら、
もし君の敵と愛する友人のどちらもが、君のことを傷つけることがないのであれば、
もし君が、全て人が大切であり、大切にしすぎなければ、
もし君が、失敗の許されない一分間を、60秒間の長距離走のように走ることができるなら、
この世界はもう君のもの、すべてはそのなかに詰まっている
そして、君は一人の人になるのだ

「IF」by Rudyard Kipling

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1人の人間として立ち上がる人は、あなた1人では決してない。
孤独に思考し、判断し、行動する人は、あなた1人では決してないよ。

AND YOU ARE [NOT] ALONE!!!

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【2015/09/21 】 呼吸するもの | comments(0) | page top↑
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