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クラフトフェアまつもと
5月の最終土・日曜に松本へ行ってきた。
目的は、30年の歴史をもつ「クラフトフェア」の見物。
このイベントのことを教えてくれた友人は、毎年日帰りで行っていると言っていたけど、松本はわたしにとって初めての地、ちょっとゼイタクだけど、1泊2日で工芸の街を堪能することにした。

メイン会場の「あがたの森」では、キラキラと照りつける初夏の日差しのもと、陶器、糸、本、木工品、布製品、鋳物、革製品、ガラス製品などさまざまな工芸品の店が並び、見物客がごった返していた。会話を聞いていると、関西からの客も多いよう。とにかく、すごい熱気!そして作品のレベルが、高い。

話によると、クラフトフェアへ出展するのはなかなかの難関なのだそう。
わたしがバターナイフを買った木工作家の方は、5回目の応募でやっと審査に通ったとか。福岡からの参加で、「体力的にも厳しいし、1度出られたからもういいかな…」とおっしゃっていた。どうやら「クラフトフェアまつもとに出展した」ということが、ステイタスになるみたい。

埼玉県飯能市から参加した安田ジョージさんは、木彫の頭部と手足、布の胴体を持つユニークな動物のオブジェを作っている。何かを一心に見つめているような動物たちの表情と、その場の気配に釘付けになった。
ジョージさんはインスタレーションなど現代アートを手がけるアーチストだけど、1〜2年前から動物のオブジェを作るようになったそうだ。布の胴体をつくるために、まず粘土で形を作り、それに紙を貼って型紙をおこす。頭部と足は手彫り。布や木彫部の染料は天然のものを使用しているという。
にこやかな笑顔には商売っ気はまったく感じられない。手間をいとわず、やりたいことを心から楽しみながら制作している感じ。いいなあ。。。

さまざまなジャンルの作品を見てまわりながら、わたしは「ハンドメイド」と「クラフト」の違いを感じていた。
それは「クラフトマンシップ」が宿っているかどうか。「芸」を追求しているかどうか。

この時期、松本は「工芸の五月」を掲げ、街全体が活気づいていた。手工芸に従事する人とそれを愛する人びとが、まだこんなにも健在だなんて。
想像していた以上にハイレベルのイベントで、よい刺激になった。

↓見学だけのつもりだったのについついいろいろ買ってしまった。
・シルクの5本指靴下と手袋 ・天然糸 ・木のボタン、陶のブローチ ・陶器のコーヒードリッパー、マテバシイのバターナイフ、三谷龍二てぬぐい ・手織テーブルマットと風鈴

松本土産
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【2015/06/13 】 旅で得たもの | comments(0) | page top↑
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