受け継がれるおもちゃ
brickこの積み木は、20年前、長男が生まれたとき、大阪に住む友人が送ってくれた。彼女の息子たちが遊んだものだ。
職人の丁寧な仕事ぶりが伝わるしっかりしたつくりで、手ざわりもとてもよかったから、彼女の息子に子どもができたら、そのときはこの積み木を返そうと思っていた。


結婚してから大学に入ったTさんは、大学4年の春、ほとんど誰にも気づかれずに長男を出産した。私にとっては、身近な赤ちゃん第一号だった。

その赤ちゃんも父親になり、彼の息子ソウヤくん(=友人の初孫)が先日2歳の誕生日を迎えたと聞いて、今日、件の積み木をソウヤくん宛てに送った。
なくなった部品もあるし、手垢でやや薄汚れているけど、2家族の歴史が刻まれているのだ。ピカピカの新品にはない味わいがある(と、思う)。

20年間あたためてきた思いを実行できて私はスッキリしたけれど、自己満足の押しつけのような気もするし、若い夫婦はどう思うのかな?
ソウヤくんのあとも、ぐるぐる使い回して受け継がれるといいなぁ。
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【2012/10/20 】 受け継ぐもの | comments(0) | page top↑
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