感性を鈍化させるもの。
掃除機がついに掃除の機能を果たさなくなったので、買い替えました。
今までずっと「紙パック式」を使っていたのだけど(こっちの方がゴミ捨てが簡単そうで…)、このたび「サイクロン式」に変えてみました(ゴミを圧縮してポイと捨てられる、という宣伝文句にひかれ…)。

ああ、掃除機もどんどん「進化」しているのですね。。この掃除機には「ゴミ圧縮」のほかに、「エコ掃除モード」なる省エネ機能がついていて、「お掃除の場所に合わせて自動で吸込力をコントロール」してくれるそうです。さらに、吸込口が床から離れるとアイドリングストップまで。

まだ買ったばかりなので、とりあえず「エコ掃除」を試していますが、感度がいいせいか(掃除機の)、吸込力を決めかねて(掃除機が)しょっちゅう止まる。スイッチを切ってもゴミを圧縮するためにモーターが回っているし、「エコ」に振り回されている感じです。
そもそもこういう機能にひかれること自体、エコじゃないし、だいたいエコな人は掃除機で掃除しないんじゃないかな…。

cleanerとにかく最近の家電には、自動でおまかせする一見便利そうな機能がてんこ盛り。
メカの「センサー」が高性能になるにつれて、ヒトの「センサー」が鈍化して、知性も感性も後退してしまうとしたらオソロシイことです。

それにしても掃除機のデザイン、もう少しなんとかならないものでしょうかね。。。

【2012/03/30 】 暮らしのもの | comments(0) | page top↑
カーテンを縫う
これまで9回ほど引越をして、そのたびにカーテンを縫ってきた。

上京して最初に住んだ4畳の部屋(風呂なし、台所・トイレ共同)を少しでも明るくしたいと思い、カーテンを縫うことにしたのが始まり。
父にミシンが欲しいと頼んだら、すんなりOKしてくれた。「東京でヘンな遊びを覚えるよりはマシ」という親心からだった。
当時シルバー精工に勤めていた従姉に注文して買ったミシンは、刺繍もできる上位機種で、6万円くらいした(ちなみに家賃は7,500円)。
30年以上前のことで記憶があやふやだが、自分で縫ったカーテン第一号は、大柄のヒマワリがプリントされたものだったと思う。

そのミシンで、引越のたびにカーテンを縫ってきた。市販されている化繊のカーテンがイヤだったし、転居先の部屋に合わせてカーテンをつくることで、心機一転、がんばれるという思いもあった。
今日は、学生宿舎からアパートに引っ越す息子1のために、レースのカーテン(生地はコットンローンですが…)を縫った。
手づくりでも既製品でも、コットンでもポリエステルでも、息子は気にもとめないだろうけど、まぁここは、(趣味の押しつけのような)親心ってことで。

SILVER REED ミシンはいまも健在だ。小さなネジが取れたり、ゴムの脚が欠けて安定が悪かったりするけど、まだ使える。
10度目の引越をすることになったら、またこのミシンでカーテンを縫おう。

sewing  machine
【2012/03/22 】 生活するもの | comments(0) | page top↑
オリジナルはんこ名刺
消しゴムはんこ名刺

「山猫やの消しゴムはんこ」講座の最終回。
6回目にして住所印にチャレンジ、というのはかなり大胆な試みだ。
月に1度、2時間半の講座なので、次回までに住所印の外枠くらいは家で彫っておこうと思っていたのに、前日の夜になってやっとデザインを練るという体たらく。しかも最終回もやはり遅刻してしまい。。。トホホ

教室は熱気というより殺気(!?)が感じられるほど、空気が張り詰めていた。
みなさん、必死で消しゴムと格闘中。三鷹市の「鷹」とか佐藤さんの「藤」とか彫っているのだもの、そりゃ気を抜けません。
わたしの場合、時間もないし、住所に「瀬」という画数の多い漢字が入っているため、デザインの時点でウエブサイト印に変更。
それでもこんなに根を詰めたことがあったかしら・・・というくらい集中して、どうにかこうにかできました!

疲労困憊でリタイアする人も出るなか、「彫ってるときは、なぜか肩が凝らないのよね~」とおっしゃっていた「山猫や」木月先生のはんこ道おそるべし!
テクニックだけでなく、ものつくりの姿勢も教わりました。
【2012/03/20 】 制作するもの | comments(0) | page top↑
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