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人生は1日1日の積みかさね 【p.02】
倉敷の美観地区で、わたしは今どきの「やばい!」を連発していた。
倉敷意匠のマスキングテープやノートを扱った店で。倉敷帆布バイストンの直営店で。手づくりの和紙やアクセサリーの店で…。物欲をゆさぶるモノが多すぎるのだ。「やばい」の多さは、出費の大きさに比例するから困った。

倉敷帆布02
「おばあちゃん↓」の娘さんの手づくり巾着(左)\1,800 倉敷帆布の横型トート(中央)\7,400「東京進出なんてとんでもないです」という店員さんの言葉が決め手に。。。

予備知識もなく、たまたま倉敷を訪れて美観地区をちょこっと観光したにすぎないけど、この町の心地よさは「文化」を核にした町づくりにあると思う。
その発展にはやはり、倉敷紡績の2代目社長で現クラレの創業者、大原孫三郎の功績が大きい。彼は、西洋美術にも日本美術にも工芸にも造詣が深く、1930年に大原美術館を創設。民藝運動の支援者でもあった。

「いまの倉敷があるのは大原さんのおかげです」
こうおっしゃるのは、本町通りで器の店を営む85歳のおばあちゃん。店内には、「民陶」で知られる小石原で修業された息子さんの作品が並ぶ。
おばあちゃんは、60歳まで大原美術館横の喫茶店「エル・グレコ」で働いていた。「そこでいろんなことを学ばせてもらいました」と、にこやかに話された。
その端正なたたずまいは、倉敷の「文化」とともに熟成されたものなのだろう。そしてここでも、「1日1日ですわ~」という言葉を聞いた。

わたしだって来年の9月25日に、生きているという確証はどこにもない。
人生にハプニングはつきものなのだ(今回の倉敷探訪だって。。。)
若くても(もう若くはないが…)歳をとっていても、「1日1日を気負わずていねいに生きる」ことが大事なのは変わりない。

とりあえず、わたしがいまやるべきことは、倉敷の老舗呉服店「はしまや」を訪れたサルトルが残した言葉、「掃除は芸術也」を実践すること。
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【2011/09/25 】 旅で得たもの | comments(0) | page top↑
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