細胞を元気にするものは・・・?
この春、大学進学で長男が家を出てから、「老い」が進んでいる気がする。
幼かった息子たちの写真を見ては、あの頃はこんなに可愛かったのに…と懐かしんでいる。

子どもの成長はホントに早い。それはつまり私自身も同じ速さで年を取っているということで、あらためて自分の年齢を思い浮かべて愕然とする。

肌の老化や体型の崩れはさておき、記憶力の低下がひどい。固有名詞が出てこないし、新しいことが覚えられない。目も見えにくくなっているし、耳の聞こえ具合も衰えているような…。最近、手のしびれや足のむくみも発症。運動不足が原因かと2週間ぶりにジョギングを再開したら、いつものコースの3分の1で息が上がり、いよいよ心臓も…と不安がよぎる。
昨日は同居の次男に「しゃべり方が老けた」と指摘された。

振り返るに、急激な「老い」や「不調」の始まりは原発事故ともだぶっている。放射能汚染で気持ちがふさぎ、東電や政府に怒り、日常生活でもいらだつことが増えている。怒りや不安やいらだちが、元気な細胞にダメージを与えたのかもしれない(そういうことがあるらしい)。
家で普通に暮らしている私でさえこうなのだから、避難所暮らしの人は心身ともにさぞかし辛い思いをされていることだろう。

babies子どもがまだ小さくて愛らしかった頃、こころ穏やかに超然と暮らしたいと思っていた。
この課題を克服せずに、老いるわけにはいかないのだった。
懐かしの歌でも聴いて、エイジングに歯止めをかけなきゃ。
♪Antonio's Song
【2011/04/24 】 見えないもの | comments(0) | page top↑
10パーセントがまんする
自粛していたわけでも、とくに忙しかったわけでもないのに、
花見の時期を逸してしまった。川沿いの並木道は葉桜になっていた。
気持ちのいい季節になったけれど、こころは晴れない。

自分で始末できないものを持ってはいけない。
原発事故から学んだ教訓。
文明は進化しているのではなく、後退しているのかもしれない。
現代人はあまりにも自分たちの都合だけを優先してきた。
誰かも言ってたけど、少しはがまんしなきゃ。

電力消費を減らすために何をがまんしようかと考えてみた。
便利な暮らしを不便な暮らしに戻すのは難しい。
自販機を使わない、パチンコに行かない、鍋でごはんを炊く。。。
これくらいなら問題なくできる。
レンジを使わない、テレビを見ない、暖房便座を止める。。。
う~ん、これらはちょっとキビしい。
さらに、汚れた衣服を手洗いし、ホウキで掃除して、
エアコンを使わず猛暑を耐える暮らしとなると、できそうもない。。。

とりあえず10パーセントの「がまん」を心がけて、
電気に依存しないアナログ生活を楽しめる人になりたい。

jitennsha
sakura





【2011/04/17 】 生活するもの | comments(0) | page top↑
旅立ちの春
ついに…。放射性物質を含む汚染水の海への廃棄が、公然と始められた。
もうけっして「原発は安全」とはいわないでほしい。
原発事故は天災ではなく人災。原発が巨額の儲けを生むしくみと、想像力と思考力のない大人が、取り返しのつかない大惨事を引き起こしてしまった。

それでも、どうかいい方向に向かいますように。

4月になって、新しい生活をスタートさせた人も多い。
彼らが希望を失わず、志を高くもてる社会でありますように。

わが家も息子1の寮生活が始まった。ベッドと机と洗面台があるだけの部屋。ここで何を食べ、どんなことを考え、どんなものを創造するのか。

oikoshi
まだ生活の匂いがしないがらんとした部屋に、小さな希望がいっぱい浮遊している。

旅立ちの春が明るいものとなりますように。

【2011/04/04 】 呼吸するもの | comments(0) | page top↑
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