幸運を招く緑色の長財布
財布を新調した。

3年ほど使った折財布の留め具がゆるくなったのを口実に、長財布に買い替えることに。これまで長財布はかさばるから避けていたけど、お札を折らない方がお金が貯まると聞き、今度買うなら長財布と決めていたのだ。

そんな折、「緑色の財布が幸運を呼び込む」という極秘 !? 情報を耳にした。
なぜなら緑は皮膚の上から見た血管の色で、お金や縁のめぐりがよくなるのだとか…。また緑色のパワーでお金が浄化されるとも。
金運アップには黄色や金色がいいという話は聞いたことがあるけど、「緑説」は初めて。緑は好きな色だし、迷う理由はなかった。

じつは気になる緑色の長財布があった。3年くらい前に見ていいな・・と思ったのだけど、そのときは財布に2万円も出せな~い・・と、あえなく断念。
でも今回は、2万円の価値が違う。これでお金や縁のめぐりがよくなるのなら、投資する価値アリかも。。。と考え直し、勇んでその店を訪ねた。
3年も経っているからさすがに陳列棚には並んでいなかったが、店の収納庫に眠っていた。
思ったより深い緑。ホントはもう少し鮮やかな緑色がいいらしいけど、もともと欲しかったものだし、セールで10%オフだったし…で、奮発。

金運財布には使い方のジンクスもあり、財布の中をすっきりさせておくことが重要らしい。カード類は必要最低限にして、レシート類はため込まない。小銭でパンパンになった財布も運気を呼び込めないとか。
また、お札やコインが触れる内側も緑色なら、なおよいとも。

緑は風水的には再生の色で、出ていったお金が戻ってくるという説もあるようだ。カラーセラピーでは調和や安定をもたらす色とされている。
写真は、私の情報に即座に反応し、私より早く緑色の財布を買った妹の財布(左)と私の財布(右)。2人とも、ただいま体内浄化中。まだ効果を実感できていないけど、そのうちきっと・・・!

yumi'ssei's




【2010/10/29 】 暮らしのもの | comments(4) | page top↑
10年目に花開く
11年前、私が挙げた引っ越しのチェックリストには、「小さくても庭のあるところ」という項目が入っていた。世の中、ガーデニングブーム続行中で、私も「ガーデニングの日々」に憧れていたのだ。
念願かなって、猫の額ほどの小さな庭があるテラスハウスに引っ越した。

rosemary02いま庭の片隅で、10年前に南房総のローズマリー公園で買った1苗100円のローズマリーが、背丈1.5メートルほどに育ち、ワイルドな枝姿を見せている。一度も花を咲かせたことのないこのローズマリーが、この秋はじめて花をつけた。といっても淡い紫色の小さな花が7つ。。でもでも、10年目の快挙 !? なのだ! 

↑ 感激して、昔使っていた一眼レフのフィルムカメラを取り出して撮影。

もともと芝生の庭で、日当たりがいいともいえない。「花を楽しむ庭」ではなく、「葉っぱを楽しむ庭」になっている。ローズマリーの花が咲かないからといって、気にもしなかった(ローズマリーは葉を使うハーブだし…)。だから土壌改良を試みることも、肥料を与えることもせず、ほったらかしにしていた。にもかかわらず・・・

「愛情をかけなくても、自力で花開く」ということを実証してくれたローズマリーは、私に小さな勇気と希望を与えてくれた。
子どもも植物も、ほったらかしくらいがちょうどいい。。。
10年後、私もひっそり花開くかも???
【2010/10/22 】 生活するもの | comments(0) | page top↑
水野克俊さんのうつわ
水野さんのうつわ水野克俊さんのうつわに出会ったのは、長男を出産して2か月後。気晴らしに、育児を放り出してデパートに行ったときだった。初めての子育てに日々奮闘している自分への「ごほうび」に、飯椀を2客買った。手の温もりが感じられるこんなお碗でご飯を食べたら、あわただしい食事が少し潤いそうな気がして。

やや大ぶりの飯椀は手によく馴染み、ご飯のおいしさを引き立てた。そのうち「この人が作ったカップで紅茶を飲みたい」と思うように…(相当育児ストレスが溜まっていた?)。その飯椀は「九谷青窯」のもので、水野克俊さんという人が作ったこと、水野さんは独立されたが、窯の場所は不明、と店員さんから聞いていた。

18年も前のことで、インターネットなどない時代。私の意地と裏ワザ(?)を駆使して、水野克俊さん探しが始まった。それは途方もない作業のように思えたが、思いのほかするすると目的地にたどりついた。
さっそく手紙を書き、「飯碗がとても気に入ったので、同じような雰囲気のティーカップと七寸皿を作ってほしい(でもお金はあまり出せません…)」とか何とか、私の想いを切々と伝えた(と思う)。

「前略 お便り大変感激して拝読させて頂きました」で始まる返事は、作家の誠実な人柄を感じさせるもので、2年前に独立したとも書かれていた。
正式に注文し、品物が届くのを楽しみに待つこととなった。請求額はどのくらいになるのだろうと、どきどき、わくわくしながら…。

そして・・・・
「注文の品ができましたが、いかがいたしましょうか?」
水野さんからFAX.が届いたのは、なんとなんと4年後!だった。
私はといえば、4歳と2歳の息子に振り回され、以前にも増して潤いに欠けるあわただしい日々を送っていた。飛び上がるほど感激した。もう届くことはないかも…とあきらめかけていたから。

それからさらに1年ほどかけて、ティーカップ&ソーサー、七寸皿、ティーポット、湯呑など一式が、わが家の食器棚に収まった。
シンプルだけど温かみが感じられるうつわは、さまざまなシーンで重宝する。盛るものを選ばないし、手抜き料理も何だかご馳走に見えるのがいい。

その後、水野さんの作品は雑誌でも紹介され、今では「人気作家」になられたようだ。私もときどき作品展に足を運び、少し買い足している。
キリリとした美しさのなかにやさしさを秘めた水野さんのうつわを見ながら、一方的なおつきあいの長さを想う。
【2010/10/14 】 暮らしのもの | comments(0) | page top↑
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