everything is going to be okay .



1年前から欲しいと思っていた川口剛さんのガラスペン。
何度も試し書きして、これに決めた。
意を決して念願のガラスペンを購入したので、ドイツ製のインクを2種2色、購入してみた。

「すべてはうまくいくようになっている ← ワタシ流解釈」
ライプチヒのインクメーカーRohrer &Klingner のScabiosa(マツムシソウ色)で書いた最初のことば。
ちなみに花は矢車草、蝶は若い松の実がモデルです。

蝶と松ぼっくり2



【2018/06/04 】 制作するもの | comments(0) | page top↑
4days trip to Nagoya
従姉の長男くんが熱田神宮で身内だけの結婚式を挙げるという。情報を仕入れた妹2から「通行人」を装って覗き見しよう、と持ちかけられた。その日は毎年恒例の出店イベントと重なっていたけど、二つ返事で「行く!」と反応。
熱田神宮に呼ばれた、と思っている。

2年前に名古屋に引っ越したSさんにも会いたかったし、Cちゃんが将来移り住みたいと言っていた犬山市も散策してみたかった。折しも刈谷市美術館では、ハンドメイド本を出版しているインドのタラブックスの展覧会も開かれる。行きたいところが次々出てきて、初めての名古屋行きは3泊4日の盛り沢山ツアーに。

妹2とわたしは、結婚式前日の夕方に名古屋入り。
式当日は、若い2人の門出にふさわしい晴れ晴れとした青い空。式場の勾玉苑から新郎新婦が参拝(まず熱田大神様に結婚の報告)のために出てきたところを待ち伏せして、参拝後の記念写真にちゃっかり収まったり、スタッフの方の計らいで、池に浮かぶ舟型の神殿での挙式もガラス越しに拝見させていただいたり、「通行人」を超えて幸せの恩恵に与ることができた。


さらにお昼は、四日市から「通行人」参加した従弟が蓬莱軒のひつまぶしをご馳走してくれた(1時間待ち)。
そのあと刈谷市美術館の『世界を変える美しい本』展に行き、入手困難な『夜の木』(ED.No1750 of 2000)を購入。夜は18年ぶりに会う妹の友人と居酒屋で、飲んでしゃべり、充実の1日。

3日目は犬山市へ。
一時は閑古鳥が鳴いていたという話が信じられないほど、犬山城に続くメイン通りは観光客で賑わい、お城ではボランティアのシニアガイドの方々が一生懸命案内している姿が印象的だった。
狭くて急な階段を上って天守閣に昇れば、かつては物見櫓として、またあるときは籠城に使われていた時代にふっとタイムスリップ。上階から素晴らしい眺めを堪能しながら、遠い過去に思いを馳せる。




4日目は、名古屋在住の友だちの案内で、ギャラリーとカフェと独立系書店めぐり。大きすぎない都会の名古屋がすっかり好きになった。
【2018/05/02 】 旅で得たもの | comments(0) | page top↑
repairment
このところ「古いものをリメイクすること」に喜びを感じたり、「古道具をリメイクしたもの」に惹かれる傾向が強くなっている。
新しいものに魅力を感じなくなったのは、自分が古びて(老いて)いくことと関係があるのかもしれない。
古い家に移り住んだことも、嗜好の変化に影響を与えているような気がする。

先日、市内の文学館で開催された「文庫本をハードカバー装にする」ワークショップ(講師は藤井敬子先生)に参加した。
ハードカバー装にしたい文庫本の候補は何冊かあったが、高校生のときに読んで衝撃を受け、上京の際に持ってきたカミュの『異邦人』を選んだ。


集中すること3時間半。よれよれの文庫本が存在感のあるオリジナル装に。世界にひとつの「特別本」を手にしたとき、こういう仕事がしたいな〜と思った。古くていいものに命を吹き込む仕事。

もうひとつのマイブームは、洋服のお繕い。
きっかけは「ダーニング」という繕いのワザを知ったこと。
着古したジーンズに布を当てたり刺繍を施してオリジナル感を出したり、手提げのシミを刺繍で隠したりする作業がこれまたすごく楽しくて。
愛着のあるものは修繕したり、手を加えたり、カスタムしながら使い切る。この幸せ感を大事に、あくせくせずに暮らしたいな〜と思う今日このごろ。
今後はものを買うときも、修繕して長く使えるかどうかまで考慮しないと。

つまるところ、コツコツていねいな暮らし、に行きつくのかな。
【2018/03/19 】 生活するもの | comments(0) | page top↑
| home | → older posts